PROFILE
古澤 巖
IWAO FURUSAWA
古澤巖プロフィール
1959年東京生まれ。3才半でバイオリンをはじめ毎日学生音楽コンクール中学生の部第1位、1979年日本音楽コンクール第1位。桐朋学園女子高校音楽科、桐朋学園大学首席卒業、小澤征爾の計らいでタングルウッド音楽祭に招待参加、クラズナーに学ぶ。文化庁給費留学生としてフィラデルフィアのカーチス音楽院(全員奨学生)卒業、バーンスタイン、チェリビダッケ等に学ぶ。イタリアアバドコンクール第1位。ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院に2年在籍、ヴェーグに学ぶ。またチューリッヒ、ロンドン、パリ、南仏でミルシテイン、ギトリスに学び1987年に帰国。1986年木曽福島の夏のキャンプで葉加瀬太郎と出会い、初のジプシーバンドを開始。1988-91年、東京都交響楽団の世界ツアーの為、初のソロ・コンサートマスター(年間ソロ6回、コンサートマスター11回)に就任。CM「カフェグレコ」「ピースライトBOX」出演。90年代は海外の一流のメンバーとピアノ4重奏バンド「タイフーン」及びパリからの5重奏団「ソルティエ・ダーティスト(現在コルシカ音楽祭主催メンバー)」と年間150公演行い1999年に解散する。またギターの最高峰アサド兄弟と6年、天才高橋悠治と6年過ごし、2006年より葉加瀬太郎のHATSレーベルでpopsを開始。FM「ジェットストリーム」及び、RKB「新・窓を開けて九州」のテーマ曲、両毛線フラワーパーク駅の「Fine Day!」を演奏している。今までに、ヨーヨーマ、グラッペリ、ペーターダム、プレトニョフ等と共演。葉加瀬太郎、高嶋ちさ子との「三大バイオリニスト」及び、東儀秀樹、cobaとの「TFC55」の活動は2019年迄行った。現在はTAIRIKUらとの「品川カルテット」及びベルリンフィル・メンバーによる弦楽5重奏とのXmasツアー等を行っている。2019年宗次コレクションより最高のストラディヴァリウス「サン・ロレンツォ」を生涯貸与。
COCO FARM WINERY取締役、日向へべす大使、足利輝き大使、観音寺ふるさと応援大使、2017年よりテラモスレーシングチーム所属。全国の奉納演奏等も含め、年間150公演を行う傍ら2018年より洗足学園音楽大学客員教授就任。趣味はサーフィン。
最新アルバムは『サンロレンツォのヴァイオリン〜月の光』
(2024年5月8日発売)。
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